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憧れている人の魅力=自分自身の強み!

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.153

組織が組織として力を発揮していくためには、メンバーの強みを引き出し、その力を組織の力に変えていく組織文化の醸成が必要です。そのような組織文化を醸成していく中で、自分の強みとは何か?自分はどのように組織に貢献していけるのか?について分からない方に多く出会います。私たちは、自分の弱みや足りない部分はすぐ答えられるのに、強みは答えられないのではないでしょうか。自分の魅力や価値は自分にとっては、当たり前過ぎてなんとも思わないものなのです。

強みに気づくための1つの方法として、みなさんが憧れていたり尊敬する人を、なぜ憧れ尊敬するのか考えてみるという方法があります。

人は自分にない要素を他人に見ることはできません。自分が何とも思っていないことについて、他の人を憧れたり尊敬することははなく、少なくても自分の中にその要素があり、その要素に高い価値を置いているのだと思います。自分では当たり前だと思っていることでも、周りから見ればあなたに発揮してもらいたい強みであることが多くあります。また、チームの中でメンバーが考えるその人の強み、発揮して欲しい力を伝えていくことも必要だと思います。

あれが出来ていない、これが足りないという会議は参加する方も主催する方も大変なストレスです。明日からがんばろうという気持ちになれない会議がとても多いですが、強みを活かして、チームでフォローし合って最高のパフォーマンスを目指す会議ができるような組織を創っていきたいですね!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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