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答えのない問題に直面した時、立ち戻るところ

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.66

現代は、「VUCA時代」と呼ばれています。このVUCA(ブーカ)という言葉は、ビジネスシーンでよく目にすると思います。V(変動性)、U(不確実性)、C(複雑性)、A(曖昧性)を示しており、社会を取り巻く環境が複雑になり未来の予測が困難である状態を指す言葉です。

このVUCAの度合いは、明らかに加速しています。その大きな理由として、猛烈なテクノロジーの進化があります。この進化の結果として、社会のルールや仕組み、顧客の求めるものなども猛スピードで変化し続けています。そして、これからもこの変化はスピードを上げて進み、ますます先が見通せない状況になっていくでしょう。

この状況において、「今までうまくいってきたから変わる必要はない」と考えて動かない人がいる一方、「急いで、改革、変革が必要だ」とバタバタしている人が、みなさんの組織にも見られるのではないでしょうか。どちらも、それぞれの側面から見れば、正解なのだと思います。ただ、このような考えになってしまうと、このVUCAの時代では、成果を残すことが難しくなっているようです。

今のビジネスシーンは「答えのない問題に答えと信じるものを出していく」ことの繰り返しです。社長も上司も答えを持っていません。その中で、答えであると信じられるものを探すのです。 そのために立ち返る場所は、組織の“ビジョン”であると考えます。テクノロジーが猛烈なスピードで変化していく時代であっても、組織の本質は変わることはありません。お客様へのサービスや商品の切り口が変わり、仕事のやり方が変わるだけなのだと思います。

先を見通すことができない今、組織の進むべき道=“答え”を決めていくためには、その道をメンバーの多くが“答え”であると信じられることが大切です。そのために、組織の“ビジョン”から社会を見つめて、社会の変化に対応することが大切だと思います。 ”ビジョン”をもう一度見つめてみましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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