あるべき自分の姿を描く | オンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Lab  

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あるべき自分の姿を描く

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.139

自分が担っている仕事の成果を上げるために、今の自分に何が必要か、また、するべきだと考えていることで、普段出来ていないことは何かと聞かれて答えることは、意外と難しいのではないかと思います。みなさんはいかがですか。

この問いに答えるためには、頭の中に“あるべき自分の姿”が描かれていることが必要です。この自分のビジョンともいうべき姿が、頭に描かれている人は、精力的に行動しています。そして、自分の周りには、自分より優れた人がたくさんいることや自分が足りていないことが分かっています。だから、学ぶことにどん欲です

トヨタ自動車は、生産調整のために非稼働日を設定するそうです。今回の新型コロナ危機においても、数日、通常に追加して設定されたそうです。この非稼働日は“自習日”のようなもので、やるべきだと思いながら、普段なかなかできない作業を工場で行ったり、自分の仕事のやり方を考えたりする。また、機会を修理してもいいし、仕事に関係する本を読んでもいい。好きなように勉強していい。組織の一員としての“自分のビジョン”の実現のために時間を有効に使うということです。常に、自分の仕事を見つめ、組織の一員として何をするべきか、自分がどうあるべきかを考えているからできることです。これが、どんな困難も乗り越えていける、組織の力の源泉なのではないかと思います。

このように、組織のビジョンと自分のビジョンを重ねていくことが、組織力向上のカギです!話して、気づいて、考えて、そしてまた話す!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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