オンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Labオンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Lab

column組織文化コラム

ホーム組織文化コラム平凡を磨ききること
ガラス玉と海

平凡を磨ききること

1分コラム さぁ明日を元気に! Vol.231

高校生活3年を全力で駆け抜けたバスケットボール。

24時間バスケットボールのことしか考えていなかったような気がします。レギュラーは取れませんでしたが、何とか最後にベンチメンバー入りができました。

最上級生となった“私たちの代”は、背が低く、バスケットボールでは圧倒的に不利な状況でした。空中を制することができないのであれば、地上を制するしか勝つ方法はないという方針の元、とにかく走る練習が行われました。スピード、スタミナをとにかく鍛えられました。途中で倒れる選手、吐き気でトイレに駆け込む選手が毎日いる練習でした。それでも、都立高校としてベスト16に入ることができ目標を達成できました。

私たちが高校を卒業するとき、その顧問の先生が私たちの代に送ってくれた言葉は、「平凡の研鑽」という言葉でした。「きみたちは背も低く、スーパースターがいるわけではない。みんな平凡な選手だった。だから、背の高い選手をたくさん擁する有名高校に勝つために、平面を制する、とにかく“走る”練習を課してきた。辛かったと思う。仮に平凡に見えたとしても、それを磨き切れば、最高の輝きを放つことができる」という言葉で送り出してくれました。

「あと10センチ身長があれば」「あのスタミナがあれば」と

私は、他人の能力を羨ましく思い続けていました。練習の中で、顧問の先生から、ことあるごとに私に求めていることを叫び続けてくれました。

それは、私の“平凡”な特徴を活かすことでした。他人をうらやんでいる限り、自分が全く成長していないことに気づきました。それから、自分の特徴を考え、その特徴を磨いていきました。私に“才能”がないからこそ、自分の成長にフォーカスでき、自分の持っている“平凡”な特徴を活かすことに気づけたのだと思います。

「平凡」であったとしても非凡に「研鑽」することができれば、大きな力になりますね。

今すぐ、
組織文化を見直そう。