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目的を目的とし続けることの大切さ

1分コラム さぁ明日を元気に! Vol.230

みなさんがある商品を販売しているとします。

目の前にいるお客様は、何個でも買うよと言ってくれています。

今月の売り上げ目標まで残り10個まで迫っていますが、月末まであと数日。

そのお客様に必要な個数は、8個です。

みなさんならどうしますか?

「お客様の満足する商品やサービスをいかに提供するか」

ビジネスに携わる者として常に念頭にある言葉だと思います。みなさんが、毎日毎日必死に考えて行動しています。ビジネスパーソンにとって、とても大事なこの言葉ですが、この言葉が「目的」になっていないかどうかを振り返る時間を作るべきです。

というのは、この言葉は「お客様のために提供する」という視点に立っている言葉で、本当は「手段」であるはずなのです。本来のビジネスの「目的」は「お客様の立場でよいこと」をすることであるはずです。

冒頭のケースであれば、お客様には10個ではなく、8個をおすすめめすることが本来のビジネスの「目的」です。もし、お客様にとって必要でない場合には、販売しないことが本来の姿です。

「手段」が「目的」になってしまう例として、学校で受けるテストがあります。

私が学習塾や家庭教師で出会った生徒たちは、良い点数の時はテストを親に見せて、悪い点数の時には隠してしまう子どもたちが多くいました。よく生徒と保護者の方によくお話ししたことは、学校で行われるテストの「目的」は何でしょうか?ということです。

いかに高い点数をとることができるか、ではありません。

教えてもらった学習内容がいかに身についているかを確認することです。しかし、現実は、点数の良い、悪いだけが注目されて、間違えた箇所のことは忘れられてしまいます。点数も大切ですが、テストで間違えたことで、分かっていない箇所が分かったのです。その部分を次に出たときには出来るように復習することが、テスト本来の「目的」に合った行動だと思います。

「手段」はすぐに「目的」になりがちですから、振り返る時間を作ってみましょう。大切なことに気づくことがあるのではないでしょうか。

今すぐ、
組織文化を見直そう。