自分のビジョンに気づく | オンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Lab  

オンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Labオンライン研修、オンラインチームビルディングの組織文化Lab

column組織文化コラム

ホーム組織文化コラム自分のビジョンに気づく
徒競走

自分のビジョンに気づく

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.118

自分のしたいことや手に入れたいことへの自分の気持ちに気づいたとき、気持ちのままに本気になって動き出せますか。それに気づいてもなかなか向き合えないこともあるのではないかと思います。それは、”自分のビジョン“ともいえる本当にしたいことや手に入れたいことに対して、本気になって取り組むことに怖さを感じるからです。

その怖さの理由として、物事を頭だけで考える習慣が癖になっていることがあります。この習慣が身についてしまっていると、”自分のビジョン“を過去のうまくいかなかった経験と重ねてしまい、「どうせできない。現実を見よう。」と本気になって取り組むことができなくなります。また、何かに本気になって取り組んでいる人が自分と比べて輝いて見えたとき、その人を冷めた目で見てしまいそれが癖になってしまっていることもあります。そうすると、自分が何かに本気で取り組もうとするときに、誰かに冷めた目で見られていると思って、自分の気持ちにブレーキをかけてしまうことになります。

自分も思い当たることがたくさんあります。ワクワクするような“自分のビジョン”を見つけたとしても、ふと「でも、これは現実には起きないだろうな」という感情が起きてしまうことがあります。このようなことが繰り返されていくと“自分のビジョン”に気づくことすらできないようになってしまいます。

この状況を変えていくためには、自分の気持ちにしっかりと向き合ってあげる習慣をつけることが大切だと思います。ふとよぎってしまうマイナスの感情も含めて、否定しないことです。ありのままでいいと思えれば、”自分のビジョン”に気づくことができるようになってくるのだと思います。

“自分のビジョン”を考える場を意識して作って、それを見つめ続けることで、前に進む力が生まれてくるそうです。これを繰り返していくことで、“自分のビジョン”に対して本気なって動き出せるようなってきます。

“自分のビジョン”に耳を傾けてみましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

今すぐ、
組織文化を見直そう。