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脳のプログラムを前向きにするには

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.116

自分にどのように話しかけていますか?

人間の脳の研究によると、脳には客観的な「真実」というものはないのだそうです。脳は受け取った情報を短期的なメモリーに保存します。そして、その中でもインパクトが強かった情報や、繰り返し入ってくる情報は、短期的メモリーから長期的メモリーへ組み込み、新しい神経回路であるプログラムが生成されます。

私たちが「真実」だと認識している事柄は、脳がそのような内容の情報を何度も繰り返し受け取っているからなのです。これは、神経可塑性と言われる働きです。これは、生涯にわたって繰り返し行われていくのだそうです。

脳にこのような仕組みがあるにもかかわらず、もし、私たちがいつもネガティブに考えて、自分に話しかけていたとしたら、それが自分にとっての「真実」になってしまうのです。

今、このVUCA時代(不確実な社会情勢)に組織が成長していくためには、あらゆるチャレンジが必要です。組織のメンバーが、積極的にチャレンジしていくことが求められます。うまくいくかどうかが分からないことに取り組むときには、前向きな気持ちになっていることが欠かせません。

そのためには、1日に何回も行われる“自分に話しかける言葉”を前向きな言葉に変えていきましょう。これを繰り返していくことで、先ほど触れた脳の神経可塑性の働きによって、脳のプログラムは前向きに変わっていくそうです。

「また、失敗するかもしれない」ではなく、「今回はうまくできるはず」と話しかけていくことを繰り返していくこと。もし、ネガティブなことが浮かんだら、前向きな言葉に言い換えることがトレーニングになるそうです。今からすぐにできることです。始めていきましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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