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変えられるのは、世の中ではなく自分自身

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.102

仕事や趣味を一緒にやる際、大切だと思うことの1つに“機嫌のよさ”があります。みなさんの周りには、いつも機嫌がいい人もいれば、機嫌のムラが大きい人、概ね機嫌が悪い人がいるのではないでしょうか。

「不機嫌というものは、結果でもあるが、それに劣らず原因でもある」と言われます。それは、不機嫌は不機嫌を誘発し、連鎖していくからです。

数学者のマルシャル・ロサダのチームに関する研究によれば、ビジネスチームに成功をもたらすためのメンバー間のポジティブな相互作用とネガティブな相互作用の比率について、3:1以上が必要であることが分かったそうです。言い換えれば、ネガティブな意見や行動の悪影響を打ち消すためには、3倍のポジティブな意見や行動が必要になるということです。この比率は、3:1を超えて、6:1ぐらいが理想だそうです。このように、不機嫌な人がいることは、組織にとっても大きなマイナスになってしまうことが分かります。組織にとっても、自分にとっても、“機嫌よく”いることはとても大切なことです。

では、どうしたら機嫌よくいられるのでしょうか。そもそも、機嫌が悪くなる原因とは何でしょうか。様々なことが引き金になり得ますが、その根本的な原因として、「物事は自分の思い通りにならない」ということの理解が不十分であることにあるのではないかと思います。仏教の教えの中にもこのことを知ることの大切さが説かれているのだそうです。

物事が自分の思い通りにはならないことを理解した上で、“変えられないこと”を心配し続けることを少なくして、“変えることができること”に時間を使っていきたいですね。私たちが変えることができることは、他人ではなくて“自分”であることを意識して、自らを成長させていきましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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