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逆境で強みを生かす雑草のように

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.101

私たちは、多くの思い通りにならないことに遭遇します。この”逆境“に対してどのように対処していくか、これには人それぞれの方法があり、これからも考え続けていくテーマなのかもしれません。

この点「逆境を味方だと考える」方法の例として、“雑草”の例が取り上げられることが多くあります。雑草は、どんな困難にも負けずに生えてくるという意味で説明されます。どんな逆境に遭遇しても、前向きな姿勢を失わないという点で多くの学びがあります。更に、調べてみると、雑草にとって、逆境を生き延びていくということは、精神論だけではないもっと厳しい意味がありました。私たちはここから学ぶことがあるのではないかと思います。

雑草は、どこにでも生えているというイメージがありますが、実際には、舗装されている道路などには踏まれることに強い雑草が生え、少しだけ踏まれるような場所には、また他の雑草が生えており、空き地のような場所には雑草の中での競争に強い大型の雑草が生えています。このように、雑草が生き延び、種を保存するために、自らの強みが最大に活かさせる場所を選んで生えています。とはいっても、雑草は自ら生える場所を選ぶことはできないので、正確には、強みが活かせる場所でなければ生き延びることができなかったという結果論です。

私たちは、戦略を選ぶことができ、戦う場所も選ぶことができます。強みを活かせる場所を選ぶことの大切さが分かります。そして、もう一つの学びは、「しなやかさ」を持つことの大切さです。最近、「レジリエンス」という言葉でもよく表現されています。

「オオバコ」という雑草は、他の雑草との競争にはものすごく弱いですが、踏まれるという、植物にとっての逆境には強く、むしろ、その逆境を利用して生き延びています。そして、この逆境を利用するために、オオバコは柔らかい葉の中に丈夫な筋がしっかり通っており、柔らかさの中に固さがあるので、踏まれても葉が切れないのだそうです。

外からの様々な逆境に対しても、本質だけを受け止めて、他はさらりと受け流すような「しなやかさ」は私たちにも必要なのではないでしょうか。

みんな、キラリと輝くものを持っています。それが、何かに早く気づいて、みんな輝きたいですね。一見、逆境だと思えることが、みなさんの強みを活かす大きなチャンスかもしれません!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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