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失敗を糧に、メンバーが成長できる組織

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.92

いま社会でパラダイムシフトが起こり、企業をはじめとしたあらゆる組織の存在価値が問われています。新しい価値観の中で、どのように社会に貢献していくかを考えることが求められています。この答えが分からない過程では、失敗も多くあると思います。それでも、前を向いて、メンバーと一体となって、挑戦し続けることが大切です。

シカゴにあるとある高校の成績表の話を聞きました。

アメリカの学校の成績表に通常ある“F評価(落第点)”が、この学校にはなく、その代わりに“Not Yet(まだ、到達していない)”という評価があるそうです。成績が基準に達することができず、その評価を受けた生徒であっても、恥じる気持ちはなく更に努力しようと思うそうです。

このことは、生徒だけでなく、大人である私たちの組織でも当てはまると思います。

特に、多くの挑戦が必要な今の状況では、数多くの失敗が起きます。この失敗を“F評価”としてしまっては、メンバーは、この挑戦は悪いことであった、やらなければよかったと考えてしまいます。その挑戦がうまくいかなかったとしてもそれは、目標にまだ到達していないだけの“Not Yet”と評価するべきだと思います。

アメリカで最もイノベーションを創り出すシリコンバレーには「Failure of the Year Award(その年の失敗賞)」を授与する財団があり、この賞は誰もが欲しいと思う憧れの賞で、失敗したプロジェクトの中から与えられるそうです。イノベーションには、失敗が必ずあり、失敗からこそ多くのことを学べると考えているのだと思います。

日本人は失敗を非常に恐れると言われます。失敗したらセカンドチャンスをなかなか与えられないとも言われます。失敗した人は、次も失敗する可能性が高いと考えてしまうのかもしれません。

情熱をもって挑戦し、時には失敗して、それを糧に成長する。そして、また挑戦していけるような組織がこれからも社会に必要とされ続けるのだと思います。

今日も、新しい挑戦をしていきましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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