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バンドエイドの色から学ぶ

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.63

バンドエイドは、米国ジョンソン・エンド・ジョンソンが1921年に販売した製品です。同社は、ソフトピンク色で作った同製品を「肌色」と呼び、広告では(肌に貼っても)「ほとんど見えない」とうたってきたそうです。先日、同社は異なる肌の色に合った複数の色の「バンドエイド」を発売すると発表しました。私は、不勉強で、バンドエイドの色がこのような理由で設計されていたことをこの時まで知りませんでした。ただ、同社が複数の色のバンドエイドを発売するのは今回が初めてではないのだそうです。2005年に、多様性を反映するために異なる色のバンドエイドを販売したそうですが、販売が伸びず、生産を中止したそうです。
このできごとから、二つの点について考えました。

一つ目は、無意識に人を傷つけることがあるということです。私はバンドエイドの色の設計の理由について、その背景を全く知りませんでした。あの色を当たり前だと思って使っていました。もし、何の説明も受けずに、ソフトピンク以外の色のバンドエイドを渡されていたら、私自身、どのように思ったのかと考えてしまいます。自己中心的な考え方をしたと思います。

組織のメンバーとして、全く無意識で行っている自分の言動や行動が、他のメンバーに様々な影響を与えていることを改めて認識する必要があると思います。このように書くと、マイナスのイメージが先行しがちですが、プラスの影響も大いに及ぼせるということです。

二つ目は、組織の“ビジョン”に照らして、行動することを大切にしたいということです。同社が、今このタイミングで複数の色のバンドエイドを発売したことは、とても素晴らしいチャレンジだと思います。反面、販売が伸びなければ再び発売を中止するのではないかと考えてしまいました。

同社は、組織の“ビジョン”に照らして、何を実現するために複数の色のバンドエイドを発売したのか。きっと、実現しようとする”ビジョン“に照らして“ミッション”“バリュー”を考え、その実現のために必要だと考えて行動したのだと信じています。

今日も“ビジョン”の実現に向けて一歩前に進みましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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