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レジ袋削減のカギは顧客の承認欲求に働きかけること

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.59

大手コンビニエンスストアでも7月1日からレジ袋の有料化がスタートしましたが、ファミリーマートはレジ袋を辞退したお客様にスタンプがたまる仕組みを導入するとのことです。スタンプがたまるための諸条件はありますが、スタンプを30個ためると対象商品の割引クーポンがもらえるようです。

地球の環境問題は深刻化しており、レジ袋の削減はその問題解決の役に立つと言われています。マイバックを持参するようにして、レジ袋を辞退することは、地球人として当然だとの考えもありますが、実際にこれを継続していくためには、人の心理を考えた“工夫”が必要だと思います。ファミリーマートのこの取り組みは、レジ袋削減を継続していくための一つの“工夫”だと思います。

人間の欲求を説明した有名な理論に「マズローの法則」があります。人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているという心理学理論です。詳細なご紹介は割愛しますが、そのピラミッドの4段階目に「承認欲求」があります。

地球環境問題の解決に向けて、レジ袋を辞退すること。これをこれから多くの人に継続して実施してもらうためには、社会から“承認”をもらえたと思うことができる仕組みを構築することが重要になるのではないかと思います。

ちなみに、この「承認欲求」には、他人に承認を求める「低位の承認欲求」と自分が自分に承認を求める「高位の承認欲求」があります。

他人からの承認はうれしいものですから、承認してもらうことからスタートしましょう。そして、それを継続していくことで、“レジ袋を辞退してマイバックを使う自分”を自分で楽しみ、自分で認めてあげられるようになりたいですね!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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