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強みを活かせば、幸せ感じる!?

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.48

成長する組織であり続けるためには、組織のメンバーが“強みを発揮し、弱みを助け合う”ことが大切です。情報化社会で、猛スピードで変化する社会のニーズに対応し続けるためには、メンバーの強みを引き出せる組織を作ることが必要になっています。

人が幸せを感じるために必要な4つの因子として、「やってみよう!」「ありがとう!」「なんとかなる!」「ありのままに!」を向上することが挙げられています。(『実践・脳を活かす幸福学 無意識の力を伸ばす8つの講義』前野隆司 著)

“強みを発揮できる”組織を作ることで、4つの因子のうち、特に「やってみよう!」「ありのままに!」が実現しやすくなり、組織が成長し続けられるだけでなく、個人がより“幸せ”を感じることができるようになります。

他方、幸せを感じるために“強みを発揮する”ということは、“弱みを認める”ことでもあります。
自分の中の”強み”と”弱み”に正面から向き合う。そして、組織の中で、”強み”を発揮することで組織に貢献してくれることを期待する。”弱み”は弱みとして認めて、他のメンバーに助けを求め合う。これが、今、必要とされている組織だと思います。働くことの満足感も高まります。

このことについて、知人から「人は強みで尊敬され、弱みで愛されるんだよ」と話してもらったことがあります。

弱みを認めたくない気持ちは誰にでもありますが、仲間を信じ、自らの個性を生かして幸せを掴みましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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