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メンバーの強みを活かす“巻き込み力”

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.40

働き方が大きく変わり、成果をあげるための仕事のやり方や進め方も変わっており、一人で仕事を成し遂げられる人=仕事のできる人ではなくなっています。このような環境において求められる力の一つに「巻き込み力」があります。巻き込み力とは、周囲の協力をうまく得ながら仕事を達成し、成果をあげるスキルです。

周囲を巻き込むために必要なことは、いくつかあると言われています。

まず、前提として、「自らが率先して動くこと」が必要です。ただ、単に周囲にお願いをするだけでは、周囲を巻き込むことはできません。周囲の人が協力したいと思えるよう自らが率先して行動をすることが大切です。そして、「仕事の目標にまっすぐに向き合うこと」が大切です。どんな目的なのか。自分の役割は何なのか。何をやるべきなのか。真剣な気持ちが伝わらなければ誰も協力しようとは思ってくれません。

組織のリーダーにとって、大事なことは「人の強みを活かし、全体の能力を増大させることだ」というピーター F. ドラッカー(マネジメントの父と呼ばれる経営学者)の言葉があります。メンバーの強みを結束させて、成し遂げたい“ビジョン”に向かう、組織づくりの支援をしていきたいと思います!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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