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変化対応型の企業でありたい

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.34

先日、大手アパレルメーカーが破綻しました。様々な問題が原因となっているようです。その中の理由の一つに、ブランドのネームバリューに頼ってしまい危機感が足りず、結果として、昭和のビジネスモデルから抜け出せなかったことが挙げられています。

一方、大手生命保険会社では、営業職員は“非対面”中心とした関係づくりに専念し、今年度中の保険の契約目標をなくすそうです。生保の営業職員は歩合給が多いことからすれば異例な対応です。同社は、スマートフォンの活用や業務効率化による事務作業の削減などを進め、既存顧客と対面同様のコミュニケーションを取れるような仕組みを作ることが、長期的な営業力強化になると判断したそうです。

組織も人も過去の成功体験が、反対に次なる成長への足かせになってしまうことがあります。今まで成功してきた方法を活用していくことは大切なことですが、社会は常に変化しており顧客も変化していることを忘れてしまいがちです。この顧客の変化に対応して、私たちも変わっていく必要があります。

今、社会が大きく変化していますが、どのように変わっていくのかが見えづらい状況です。今こそ、「変化対応業」であり続けましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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