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新しい価値を想像し、サービスを創造する

日本を元気にする!運動会屋遠藤のつぶやき Vol.32

イタリアの小さな女の子が新型コロナウイルスに感染して、病院のベッドで泣いています。彼女の泣いている理由は、おばあちゃんにうつしてしまって、それが原因でおばあちゃんが亡くなってしまったからでした。このようなことが世界中で起きているそうです。彼女に悪気はなく、感染させてしまうことなど思いもつかなかったようです。
日本でも自粛が要請されている中、自分は感染しないから大丈夫と言ってマスクをつけない人、少しぐらい大丈夫と人と会い続ける人たちが多くいました。その結果、感染が拡大してしまいました。

物事が起きてその事象の直接の影響を考えるだけで、その先の影響を考える“想像力”が欠如してしまっていたことが多くあったのではないでしょうか。これからの新常態(ニューノーマル)において、外的環境だけでなくクライアントの価値観も多く変わりました。この変化から何が起きるのか、そして、クライアントが何を必要としているのかについて、“想像力”を働かせて考えていくことが今必要になっていると思います。

組織においては、新常態における、商品やサービスのあり方を見直す時です。今まで、私たちは商品やサービスを提供することを通じて、何を目指しクライアントに何を提供してきたのかを考えて、原点に戻ってみることが大事だと思います。その原点ともいうべき、組織のビジョンを再確認し、新常態で新しい価値の提供を想像し、創造していきましょう!

 

この記事を書いた人

遠藤 直哉

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